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本日より、6月定例県議会が開会しました。会期は7月6日までとなります。
定例県議会で議論される議案24議案、報告12件であります。
蒲島知事より提出議案に対する説明がありましたが要旨は以下のとうりです。
一般会計補正予算は、阿蘇山火山活動に伴う降灰対策関連事業や、ラグビーワールドカップ２０１９の熊本開催の推進に要する経費等21億円の増額補正です。この結果現計予算と合算すると27年度一般会計予算は7,559億円となります。この他、景気の動向については、日銀熊本支店の金融経済概観での基調判断、県内敬意気は、個人消費や住宅投資に弱めの動きがみられるものの「緩やかな回復基調が続いている」、雇用情勢は、有効求人倍率が9か月連続で1倍を超えていることから、県全体では労働需給の改善が進んでいるとの見解でした。そして県として、景気回復の足取りが確かなものになるように2月定例議会で予算化した経済対策関連補正予算と平成27年度当初予算の早期執行に努めるとのことでした。
私達議会でもしっかり議論ができるように松田議長をサポートし取り組んでいこうと思います。